1947・フィアット・エルミニ・1100・スポルト
2002年T.T.ヌヴォラーリに出場するためにメンテに入った時の写真です。
フィアット・ティ-ポ508Cバリッラ1100のエンジンは5ポートのヘッドでミニに良く似たエンジンです。
エルミニがチューンしたエンジンで、ミニ1000を高度にチューニングしたようなパンチが有って良くふけるエンジンです。
エンジンは短縮されたホイールベースに後退させて搭載している。
足回り、ステアリングはベース車両の物。
キャブレターは、イタリアゼニス30VIMF。15インチホイールにアルフィンドラムでブレーキは強力。
T.T.ヌヴォラ-リの次の週の葉山で行われるジーロ・デ・リビエラにK氏のお誘いを受けコドライバーとして参加しました。ステアリングを握る機会も与えられてジムカーナやヒルクライム的なものもありましたが、ニュートラルで扱いやすかったのが印象に残っています。