1947フィアット・スタンゲリーニ・1100・MM
T.T.ヌヴォラーリに出場するためメンテに入ったときの写真です。
見た目にはあまり速そうではないけれどこの細いタイヤとパンチの有るチューニングされたエンジンで
乗り味は痛快そのもの、足の動きがつかみやすく乗りやすいモデルです。
ヘレボーレのウッド、イエーガーのステッピングモーター付きのレブ。
左からASIのプレート。ナルディーのインマニ。フロント足回りはモノポストレーサーを得意とするメーカーらしくアームには軽め穴があけられている。2003年GPヌヴォラーリ参戦時にモデナのムゼオ・スタンゲリーニへ立ち寄りましたが、当時のモディファイパーツを数多く展示してありました。今はフィアットのディーラーになっています。裏のファクトリーではGPヌヴォラーリに出るための車両から現代のレーサーまでメンテナンスに入っており、今またスタンゲリーニがいつ復活してもおかしくない状況に見えました。