2nd.trofeo TAZIO NUVOLARI 2002


イタリア北部で毎年開催されているGPヌヴォラーリのアジア地区公認イベントとして「トロフェオ・タッツィオ・ヌヴォラーリ・2002」が去る6月14.15.16日の3日間で行われた。

全行程398.365kmとなったコースは、小樽・京極・洞爺・真狩・ニセコ・岩内・神恵内・古平・余市・小樽といった道内エントラントにはなじみのあるロケーションで設定された。

参加車両は1971年までに生産されたツーリングカー及びスポーツカーとフェラーリ・クラブ・オブ・ジャパンのメンバー所有のフェラーリ合計37台。

    
スタート前の作戦会議。ドライバーとコ・ドライバー両者真剣である。

    
トラブルを抱えた300SL。スタートを待つチシタリア204アバルト、タッツィオが乗った車両そのものである。スタンゲリーニ1100MMはスタート10秒前。

  
一号車15日の正午スタート、各車30秒ごとに次のチェックポイント・キロロを目指す。

   
計測風景。チンクが早くもトラブル発生、アクセルペダルが戻らなくなり、外部から紐を手で操作し走行。


  
ファーストステージ一日目のゴール洞爺でのスナップ。