今回も当社が競技運営を担当させていただきました。2回のイタリア・G.P.ヌヴォラーリの経験を生かし何とか競技の方は形になってきました。
このようなイベントは最近、日本国内でも多くなってきていますので、どうにかこの北海道でも定着させたいと思っています。



いつもこのイベント常連のフロッグアイ・一番奥は今回一番古い車の’31年Tフォード



ロータス・スーパー7は北九州から車両を持って来てのエントリーです。





チューンドミニはクーパーMK2、8ポートヘッドにスライドバルブのCR4連で只者ではありませんでした。

クラッシックは’50チシタリア204A、’47フィアット・エルミーニ1100スポルト’55ジャガーXK140’59スプライト’72フィアット500’50フィアットクーペ・ピニンファリナ1100TV、’63MGB、’65TR4、’68ミニクーパーS、’71MB280SL、’81BMW M1、ロータス・スーパー7、そして国産唯一参加のマツダ・ルーチェ13b、ゲストではロータスエスプリ、フォードGT40、ロータス・ヨーロッパ・スペシャルが集まりました。国産車のエントリーが毎年少なく寂しいと思っていますので次年度は沢山エントリーしてくれることを願っています。



F40・F50この2台の車高が低いために駐車場奥から出られずスタートゲートをバックでセットしてのスタートになりました今回は1台毎1分のインターバルでスタートです。



ゲストですがタッキーズカフェの協力で函館から参加のGTD40・エスプリ・ヨーロッパ。
来年は是非2日間ご一緒しましょう。



スタート風景です。スタートゲートの向こう側の人が多くてカウントダウンが大変でした。
これほど人が集まるとは思っていませんでしたので車の誘導も大変です。



今年のフェラーリはレアなモデルも集まりました。
288GTO、206Dino、F40、F50、355、355F1、360、360チャレンジ・ストラダーレの参加がありました。この手のイベントでフェラーリ?と、首をひねるクラッシックカーファンが多いのかもしれませんが車や競技に対する姿勢は変わりませんし、レアーなモデルも集まるようになってきました。今後のクラッシックフェラーリの参加に期待しています。



北海道初上陸か?エンツォ・フェラーリ。手前はチシタリアD46、レース中にハンドルが取れたままピットに帰ってきたというエピソードを持つヌヴォラーリがドライブしたそのものです。







北海道初上陸かな?288GTO、このスペシャル・フェラーリはF40の基となったモデル。V8ツインターボ縦置きエンジン・ギアボックスでレース・ラリーのためにホモロゲートされたモデルです。